コロナ禍で景気を下支えするために大量のお金を市場に投入しているため、経済の実態とはかけ離れて、株価がどんどん上昇しています。こんなに上がっているのだから、自分自身も投資を始めたいと考えている人も多いと思います。しかしながら、株価が上がり過ぎていてとても手を出せないと考えている方も多く、なかなか一歩前に踏み出せないのではないでしょうか。そういった人たちはリスクのないお金で始めてみるのがいいのではないかと思います。管理人はこのサイトで紹介しているSBIネオモバイル証券でTポイント株式投資を始めてみましたので、その投資内容を紹介していきます。株式投資をしようか迷っている方の参考になればと思います。
投資スタンス
株価は二極化している状況で、DX(ディジタルトランスフォーメーション)、AI(人工知能)、自動運転技術といった新しい分野に携わっている企業は成長が見込めるいわゆるグロース株ということで、株価が大きく上昇しています。一方で新型コロナウイルスの影響を大きく受けた飲食、小売り、旅行といった企業の株価は低迷を続けています。新型コロナウイルスもいずれ終息すると思い、こうした低迷を続けている会社をポイント投資の対象とし、短期売買するのではなく中長期で投資するというスタンスで臨んでいます。
銘柄選び
いくらリスクのないポイントといっても無くなってしまうのはもったいないので、ある程度安定している企業を投資先とします。
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いずれ経済が戻って来た時に恩恵を受けそうな業種から選択しています。具体的には陸運、空運、銀行(地方銀行は除く)などを対象とします。
配当利回り
低迷が長引いて配当ができなくなるかもしれませんが、一応、配当があればそれを再投資に回せるので、ある程度配当ができている企業を選択しています。
株価
毎月10,000も20,000もTポイントが貯まるわけはないので、株価は1,000円以下の企業を選択しています。
Tポイント投資の状況
保有銘柄
企業名 | 平均取得価格 | 株数 | 株価(4/17) |
---|---|---|---|
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 458円 | 2株 | 590.3円 |
セブン銀行 | 247円 | 14株 | 246円 |
みずほフィナンシャルグループ | 1,520円 | 3株 | 1,556.5円 |
投資成績
セブン銀行を除いては評価益がでていますが、みずほフィナンシャルグループについては株式を10株を1株に併合したことから1,000円以下という投資スタンスとの乖離がありますので、タイミングを見て売却したいと思います。3銘柄とも3月末の配当落ちがあっての評価額ですので、5月~6月にかけて配当がはいってくれば、もう少しプラスになるのではと思います。ちなみに3銘柄とも配当利回りは4%台です。
今後の投資について
今は結果的に銀行ばかりになっていますが、安値近辺にあるセブン銀行を少しずつ拾っていきたいと思います。また、Tポイントがたくさん貯められるようになれば、ANA(全日本空輸)、JR関連、私鉄関連の企業にも投資してみたいと思います。
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